受付け可能データ
Adobe® Creative Suite
Photoshop(.psd .psb)
Adobe®Photoshopについては現在CS5までのデータを受付けています。
以下の点にご注意ください。
●特殊フォントのよるセリフや装飾
●外部プラグインによる効果
等については対応が出来ません。
必ずレイヤーの統合をして下さい。
高精細psbデータは弊社では5GBまでのデータの展開は確認が取れています。
それ以上の展開サイズについては未検証となりますので納期の関係でお断りする場合があります。ご注意ください。
Illustrator (.ai)
標準環境のみご用意いたしております。
入稿の際、必ずフォントのアウトライン、レイヤー効果のラスタライズをするようにお願いします。
Indesign (.indd)
小説などで使われる場合、特殊フォントにご注意ください。使用している場合は必ずアウトライン処理をお願いします。
入稿の際はパッケージコマンドを使って必要ファイルをまとめ、フォルダごと圧縮して下さい。
ComicStudio Pro(.cst)
弊社ではCELSYS®ComicStudio Pro 4.0を所有しておりますが、EXで作られたファイルを開いた場合どのような挙動するのか未検証です。誠に申し訳ございませんがcstファイル形式による入稿はご遠慮下さい。
必ず「書き出し」を使ってTIFFやPSDへの書き出しをお願いします。
同社姉妹ソフトであるイラスタ、クリペ等も同様の処理をお願いします。
Windows WORD(.doc .docx)
弊社取扱いバージョンはword2000・xp・2003・2007・2010となります。
しかし、Wordは使用OSやプリンタによってデザインが大きく崩れる場合があります。
またWindows標準フォント以外で作られたデータに関してはサポート出来ません。
どうしてもWORDのデータ入稿を希望の方は入稿後こちらからPDFの見本を送っての確認の為納期に時間を頂きます。見本無しでの仕上がり希望の場合、デザインの崩れ、画像の抜けがあっても対応しかねますのでご注意ください。また、画像など貼られる場合すべてRGB出力となりますので色とびにご注意ください。
Acrobat Distillerを使い変換されたPDFに関しては作成プロファイルに注意していただければ、ほとんど問題なく出力できます。下記のプロファイルを参考にして下さい。
Acrobat Distiller 9 用 同人誌プロファイル
互換ソフトを使われたPDFの場合、プロファイルが無いもしくは対応していない場合がありますので、以下の点にご注意ください。
- 互換形式はPDF1.4(Acrobat5.0)にする
- フォントは埋め込みに対応していれば必ず埋め込む。
- 画像はダウンサンプル(リサイズ)をしない、されてしまう場合は出来るだけ高DPIを選択する(600dpi)。
- 画像圧縮にJpegを避ける。ZIP圧縮があればそれを、なければ無圧縮で。
- カラー設定は変更しない、マネージメントポリシーも埋め込まない。
TIFF
様々なソフトがこの形式の書き出しに対応しております。
この形式にされたファイルは基本1ページ1ファイルとして扱います。
ファイルによりCMYK、RGB、グレースケール、モノクロと混在も可能です。
モノクロ以外のページに黒文字を入れる場合はアンチエイリアスを切る事をお勧めします。
また、TIFFには様々な圧縮形式がありますが、無劣化圧縮であるLZW以外の圧縮形式は使わないようにお願いします。
無圧縮TIFFで書き出し、ファイルをZIP圧縮されても結構です。
その他
その他のファイル形式に関しては別途ご相談ください。
XPS DocumentやOpenOffice系も今後取り扱っていく予定です。